占い師に必要な能力

占い師になる為に必要な能力とはいったんなんでしょうか?紹介したいと思います。
 


 

   占いのスキル(知識)

 
占い師になるには当然、占いのスキルがなくては話になりません。

占術たくさんあり、1種類の占術だけでも占う事はできますが、占い師を目指しているのなら複数の占法を学んだ方がいいです。複数の占法を学ぶのにおいて大切なのがそれぞれが中途半端な知識にならないという事です。

複数の占法を習得したならば、実践するのみです!実践することにより、分かる事や占いのセンスが磨かれていきます。
 


 

   表現力・伝達力

 
占い師はお客様への占い結果をわかりやすく伝え、納得させる事も必要となってきます。

お客様に占い結果が伝わらなければ、占い結果が当たっていても意味がありません。
お客様を心から納得させる事ができれば、お客様はご自身の在り方を変えるようになり、運命も好転します。

そのためにも、占い師には表現力・伝達力が必要となってくるのです。
 


 

   共感力

 
ただ言葉巧みなだけでは、お客様は満足しません。

自分の悩みを理解してくれた。聞いてくれた。共感してくれた。と感じる事でお客様はアドバイスを聞く気になってくれます。

ただ、占い結果を報告するだけでは誰の心を掴めません。人に寄り添える豊かな「共感力」が必要となってきます。
 


 

   コミュニケーション力

 
上記にでてきた事を総合的にまとめますと「コミュニケーション力」が大切という事がわかります。

人間社会は会話なしでは成り立ちません。ハイレベルで豊かなコミュニケーション力があってこそ、本当の意味でお客さんを満足させる事ができます。
 


 

   危機管理能力

 
占いという仕事には、クレームがつきものです。

「占いが当たらなかった」「占いの結果が気にならない」「強く言われて嫌だった」

占い師を長くやっていればこういったクレームに遭遇する事があります。そういったクレームが上手く処理できなかったりするとお客様との間にトラブルが起きてしまい、稀ですが裁判沙汰になるケースもあります。

中には心を病んでいるお客様もいます。細心の注意を払った対応が必要となってきます。
 


 

 どうすればコミュニケーション力が鍛えられるか

 
コミュニケーション力を鍛える為には「聞く能力」を鍛えるべきだと思います。

聞く能力はもうある!という方は主張する能力を鍛えれば良いと思います。

占い師であらば意図的にお客様が喋りやすい状況、テンポ、雰囲気などを作っていきます。メール占いだと難しいかもしれませんが、電話占いや対面占いでスキルを高めていけば、おのずとコミュニケーション力が鍛えられます。